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小籔千豊、フォートナイト愛を語り尽くす初著作『ゲーム反対派の僕が2年で4000時間もゲームをするようになった理由』刊行へ

2022年10月12日 17:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 お笑いタレントの小籔千豊が初の著書『ゲーム反対派の僕が2年で4000時間もゲームをするようになった理由』(辰巳出版)を11月11日に刊行する。


レイザーラモンHGの挿絵


 同書は、もともとゲーム反対派で子どもにもゲーム禁止を掲げていた小藪が、「フォートナイト下手くそおじさん」としてゲームYouTuber活動を始め、親子関係の改善に至る様を描いた異色のゲーム&子育て本。本書で小藪は「ある時期まで親子の会話の多くは将来役立ちそうなこと、知っておいてほしいことばかりでしたね。親から子供に教えるという一方通行ばかり。あーせー、こーせーとクドクド親全開でした。それが一変したのは、僕がフォートナイトにハマってからです。僕と息子の会話、そして二人の立場が大きく変わりました。(中略)同じクドクド話でも、耳の塞ぎ方が違う。明らかに僕の言葉が滲みやすくなっている」と語っている。


 同書ではレイザーラモンHGが挿絵を担当し、小籔家や新喜劇メンバーとのエピソードが鮮やかに彩られている。小籔節も全開で、説教物語「バチオ」は必読の仕上がりだ。