結婚などライフステージが変わるタイミングで、信頼していた友人の本音が見えることもある。宮城県の50代女性(サービス・販売/年収200万円)は、
「『近いうちに夫と伺います』と言われましたが、約30年会っていません」
と綴る、残念な経験談を打ち明けた。(文:コティマム)
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「彼氏の見送り」を理由に結婚式を欠席した友人
女性は「信頼していた友人の一人」と絶縁した。きっかけはお互いの「結婚式」だった。
「私が結婚する際に招待状を送った時、友人は『(当時)交際していた彼が地元を離れるので見送りたい』という理由から欠席になった」
しかし、「その後も付き合いは続き、友人が結婚する事になった」と女性は振り返る。
彼氏のために女性の結婚式を欠席した友人は、自分の結婚式に女性を招待。しかし女性は3人の子育て中で、出席できる状態ではなかった。
「欠席意向を示した時、(友人から)子連れでの出席を懇願され考え直すことになったが、わずか2~3日後に『子どもが泣いたりすると出席している要人に迷惑がかかるので、出席は止めてほしい』と言われました」
友人自ら子連れでの出席を依頼してきたにもかかわらず、わずか数日で出席を拒否されてしまった女性。心境をこう書いていた。
「正直、少しホッとしたのですが、こんな言われ方ってあるんでしょうか?『近いうちに夫と伺います』と言われましたが、約30年会っていません」