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【自宅の運動で気をつけていること】最多は「ジャンプ・飛び跳ねをしない」が約半数に

2022年10月12日 10:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
トナリスクはこのほど、10月10日のスポーツの日にあわせて、「自宅の運動で気をつけていること」について調査を実施した。



同調査は2022年9月10日~13日、全国の16~90歳の男女882名を対象にWeb上でのアンケート調査にて行った。


自宅で筋トレ・運動することがある人が、自宅の運動で気をつけていることは「ジャンプ・飛び跳ねをしない」(48.9%)が最も多く、次いで「マットやクッションを敷く」(34.4%)だった。「特に気にしていない」という人は18.7%いた。


自宅が「一軒家」なのか「マンション・アパート」なのかでわけてみると、一軒家に住んでいる人のうち「特に気にしていない」のは29.2%。マンション・アパートに住んでいる人では、「特に気にしていない」は7.8%で、大きな差が出た。

マンション・アパートに住んでいる人と比べると大きな差が出たが、一軒家の人でも約7割(「特に気にしていない人」以外)は気をつけていることがあるとわかった。



マンション・アパートに住んでいる人では、67.5%と7割近くもの人が「ジャンプ・飛び跳ねをしない」ように気をつけていた。

○<自宅で運動するときの工夫など>



・「スクワット、インナーマッスルを中心にやります。音が出てしまう系やジャンプ系は当然、外でやりますね」(40代男性、埼玉、マンション・アパート)

・「Bluetoothイヤホンを使用し、マットを使用して防音対策をしている」(40代女性、佐賀、一軒家)

・「その場ジョギングは玄関でやると迷惑が少ない気がする。スニーカー履けるし」(40代女性、愛知、マンション・アパート)

・「主に動画サイトを見ながらやっています。『マンションでもOK』などのタイトルがあるものをよく選んでいます」(40代女性、兵庫、マンション・アパート)

・「ルームランナーは人の起きている時間にするようにしている」(60代男性、大阪、一軒家)



今回の結果を受けて、同社代表の松尾大史氏は「マンションやアパートでは、響きやすい運動には特に注意」と指摘し、以下のようにコメントしている。



「今回の調査で、マンション・アパートと一軒家では大きな意識差があることが改めてわかりました。マンション・アパートは騒音でのトラブルになりやすく、注意が必要です。騒音というと話し声やテレビの音を想像するかもしれませんが、実際に問題になりやすいのは足音 や家具移動などで発生する『床衝撃音』です。今回のアンケートで上がった『ジャンプや飛び跳ねしない』『マットを敷く』『器具を落とさない』等がまさにポイントになりますので、迷惑にならないように注意していきましょう」。(エボル)