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「僕愛」「君愛」水野美紀、余貴美子、西岡徳馬が演じたキャラクター登場する本編映像

2022年10月07日 17:05  コミックナタリー

コミックナタリー

「僕が愛したすべての君へ」本編映像より、暦。
アニメ映画「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」より、水野美紀、余貴美子、西岡徳馬が演じたキャラクターが登場する本編映像が公開された。

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水野が演じたのは「君愛」のヒロイン・栞の母親で、虚質科学研究所の所長でもある佐藤絃子。「君愛」の世界では娘の栞を亡くしてしまうが、自分のせいで幽霊になってしまった栞を助けようとする暦を責めず、見守り支える理性的で強い女性として描かれる。一方「僕愛」の世界でも、虚質科学研究所の所長であり、並行世界の存在を実証した虚質科学の第一人者として登場。「君愛」の本編映像には、暦と栞に夢中になって虚質科学を説明する彼女のシーンが収められた。

余はもう1人のヒロイン・和音の老年期を演じる。「僕愛」の世界では、高校の同級生として出会った暦と生涯をともにし、人生の最後の瞬間まで暦に寄り添い続けるが、「君愛」の世界では、暦が栞を助けるために自分の人生を犠牲にしていることを知り、暦の研究に協力するという役どころだ。西岡が演じたのは、「僕愛」「君愛」の主人公・暦の老年期。「僕愛」の世界の暦は、和音とともに幸せな人生を過ごしたことで、優しい表情の温厚な老人となり、「君愛」の世界の暦は、運命の相手だと思った栞を幽霊にしてしまったことで自分を責め続け、栞を救うために人生の全てを捧げるほどの愛を貫く。「僕愛」の本編映像では、自宅で平穏に暮らす暦と和音の様子を見ることができる。

またauスマートパスプレミアムの「秋の映画祭り」と題した特設サイトでは、「僕愛」「君愛」の見どころや注目ポイントを紹介。キャストの宮沢氷魚、蒔田彩珠、主題歌を担当した須田景凪、Saucy Dogのコメント動画も公開されている。乙野四方字による小説を原作とする「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」は、本日10月7日に2作同日公開。

■ アニメ映画「僕が愛したすべての君へ」
2022年10月7日(金)全国公開

キャスト:宮沢氷魚、橋本愛、蒔田彩珠、田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道、平野文、水野美紀、余貴美子、西岡徳馬
原作:「僕が愛したすべての君へ」乙野四方字(ハヤカワ文庫刊)
監督:松本淳
脚本:坂口理子
音楽:大間々昴
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
配給:東映

■ アニメ映画「君を愛したひとりの僕へ」
2022年10月7日(金)全国公開

キャスト:宮沢氷魚、蒔田彩珠、橋本愛、田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道、水野美紀、余貴美子、西岡徳馬
原作:「君を愛したひとりの僕へ」乙野四方字(ハヤカワ文庫刊)
監督:カサヰケンイチ
脚本:坂口理子
音楽:大間々昴
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
配給:東映

(c)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会