TVアニメ『機動戦士ガンダム SEED』が、2022年10月5日をもって放送開始20周年を迎えた。これを記念して、ガンダム公式YouTubeチャンネルにて本作の第1話をプレミア公開。さらに、オフィシャルブックの発売や、オリジナルラジオ番組、公式サイトのリニューアルなど、20周年を彩る新情報が発表となった。
『機動戦士ガンダムSEED』とは、21世紀に入って初めて制作された“21世紀のファーストガンダム”として知られるTVシリーズの『ガンダム』作品。TVアニメは、福田己津央監督のもと2002年10月から2003年9月にかけて放送され、その続編として『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』が 2004 年から 2005 年にかけて放送された。
C.E.(コズミック・イラ)71、遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)は、軍事組織ザフトと地球連合軍に分かれ、戦いを繰り広げていた。この戦争を通じ、コーディネイターであるキラ・ヤマトと幼馴染みのアスラン・ザラの苦悩と成長を描いている。
そんな本作が10月5日をもって放送開始20周年を迎えた。これを記念して、ガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」にて、『機動戦士ガンダム SEED』第1話が10月5日19時よりプレミア公開される。
また、20周年を記念する「オフィシャルブック」が2冊セットで発売されることも決定。ファンブック「フリーダム」には、本作の世界観・ストーリー解説はもちろん、放送当時から近年に至るまでの版権イラストの数々を収録。キャラクターやメカなどの設定類を収録した「ジャスティス」には、本作の背景を彩る美術ボード等を掲載。各冊子には豪華声優陣や制作スタッフによるインタビューも掲載される。
2冊は、チーフメカ作画監督の重田智&キャラクターデザインの平井久司による、新規描き下ろしイラストを使用した三方背ボックスに収納し販売される。
さらに、ガンダムファンクラブが制作するオリジナルラジオ番組「イザークの種になる話」が10月末より配信決定。イザーク・ジュール役の関智一がパーソナリティを務め、ゲストとの作品トークや、リスナーからのお便り紹介など、20年分の思いが凝縮された“種”になる話を届けていく。
ガンダムファンクラブではそのほか、20周年を記念して描き起こしたキラ、アスラン、ラクス、カガリのイラストグッズを会員限定販売で企画中。続報はガンダムファンクラブアプリをチェックしてほしい。
そして、放送開始20周年を記念し、『機動戦士ガンダム SEED』シリーズの公式サイトもリニューアル。TOPページには、キャラクターデザインの平井久司による描き下ろしイラストがデザインされ、『ガンダム SEED』だけでなく『ガンダム SEED DESTINY』や『ガンダム SEED C.E.73 -STARGAZER-』の情報もまとめられている。20周年を迎えた『機動戦士ガンダム SEED』シリーズの最新情報はここでチェックだ。
『機動戦士ガンダム SEED』放送開始20周年記念 詳細
▼『機動戦士ガンダム SEED』第1話 YouTubeプレミア公開
【配信媒体】ガンダム公式YouTube チャンネル「ガンダムチャンネル」
【プレミア公開日時】2022年10月5日(水)19:00~
▼「機動戦士ガンダム SEED 20周年記念オフィシャルブック」
【価格】11,000 円(税込)
【セット内容】
●A4 左綴じ/フルカラー冊子 2 種セット
ファンブック「フリーダム」(250P 以上予定)
設定資料本「ジャスティス」(100P 以上予定)
●三方背 BOX ケース付き(重田智&平井久司 描き下ろしイラスト)
【受注期間】2022年11月頃受注開始予定
【発売予定日】2023年4月予定
※本書籍のセット内容/受注期間/発売予定日は、変更となる場合がございます。
▼オリジナルラジオ番組「イザークの種になる話」
【番組概要】
出演:関智一(イザーク・ジュール役)
配信スケジュール:2022年10月末より 毎月1回配信予定
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