学生時代にイメージしていた社会人像が、実際とかけ離れて衝撃を受ける人もいる。長野県に住む30代前半の女性(技能工・設備・交通・運輸/年収500万円)は
「普通に暴言、を吐く人がいる事に絶望しました」
と「社会人になって絶望したこと」を話す。(文:谷城ヤエ)
キャリコネニュースでは「社会人になって絶望したこと」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/17IWLU9V
「パワハラをもっと問題視してくれればいいのにと思います」
「学生時代は、社会人は礼儀正しく、常識をわきまえてる人ばかりだと思ってました」
「しかしいざ社会人になってみると、先輩達が周りや私に対して 『死ね』、『お前はクズだ』、『使えないやつだ』などと暴言を吐いており、上司もそれを見ても何も言わないという状態でした」
想像していたものとは違い、戸惑う様子の女性。「ああ、これが普通で日常なんだな」と思い絶望したそう。
「今はその会社を辞め何社か転職を繰り返しましたが、やはり一定数そういった暴言を吐く人はいます。パワハラをもっと問題視してくれればいいのにと思います」
と残念な気持ちを綴っていた。社会人になっても平気で相手を傷つける人がいることが、女性にとって相当なショックだったようだ。