アニメ『ワンピース』の劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』が、公開から58日間で興行収入が162億円、観客動員が1169万人を突破したことがわかった。9週連続で週末興行ランキングのNo.1に輝いており、怒涛の快進撃を続けている。
ワンピース』は、1997年7月より「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした、尾田栄一郎による少年マンガを原作とする海洋冒険ロマン。数多くのメディアミックス作品、関連商品が生まれ、関連イベントも途切れることがなく開催されている人気作だ。2021年にはアニメが1000話を達成し、原作コミックスも100巻が発売。2022年7月22日には連載25周年を迎えた。『ONE PIECE FILM RED』は、2022年8月6日に公開された劇場版最新作で、世界で最も愛されている歌手・ウタが“シャンクスの娘”であるという衝撃の事実から始まる物語が描かれる。
さらに、音楽シーンでもまだまだ記録更新中だ。中田ヤスタカの楽曲提供による本作の主題歌「新時代」が、10月1日付けの「ビルボード HOT BUZZ SONG」で8週連続の首位を射止めた。そのほか、10月3日付けの「オリコン週間ストリーミングランキング」では、主題歌・劇中歌が史上初の7週連続 TOP4を独占する快挙を成し遂げている。
そして先日10月1日からは、第5弾入場者プレゼント「FILM RED メモリアルカード」 を全国50万枚限定で配布開始した。早速手にしたファンからは、SNS 上で「入場者特典のメモリアルカード使ってみたけ ど神すぎて泣いてる」、「スマホであのエンディングが見れるって最高すぎるでしょ!」など絶賛の声が相次いだ。
『ONE PIECE FILM RED』は全国にて上映中。国内でのさらなる記録の更新、そして北米での公開を控え、全世界での記録の打ち立てなどにもますます期待が高まる。