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キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、故郷を訪問したキャサリン皇太子妃を称賛 「私達のプリンセス・オブ・ウェールズが大好き」

2022年10月01日 19:11  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キャサリン皇太子妃を称賛したキャサリン・ゼタ=ジョーンズ
英ウェールズ出身の女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズが、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が新称号“ウェールズ公”“ウェールズ公妃”を与えられてから初めてウェールズを訪れたことに感激したようだ。ウェールズを訪れたキャサリン皇太子妃の微笑ましい写真をInstagramに投稿している。

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キャサリン・ゼタ=ジョーンズが現地時間9月28日、“ウェールズ公妃”という新しい称号を得たキャサリン皇太子妃の写真を自身のInstagramに投稿した。写真はキャサリン皇太子妃がウィリアム皇太子と共に新たな称号を得てから初めてウェールズを訪れた時に撮影されたもので、スウォンジーの聖トーマス教会の牧師の子供で民族衣装を身にまとったシャーロットちゃん(2)を抱きしめているシーンだ。キャサリン・ゼタ=ジョーンズはこの写真にハートの絵文字を付けて、次のように言葉を添えた。

「私達のプリンセス・オブ・ウェールズが大好き ウェールズの民族衣装が大好き」


キャサリン・ゼタ=ジョーンズは、エリザベス女王が亡くなった直後の投稿でもこのように綴っていた。

「親愛なるエリザベス女王、私の心は折れてしまったけど、あなたはこれまで同様、これからも私の謙虚な心に常に寄り添ってくれるでしょう。我が国はあなたに敬意を表します。 今までありがとうございました。 エリザベス女王に神のご加護を。 女王様万歳。」

キャサリン・ゼタ=ジョーンズの国を愛する心はとても強く、生まれ故郷であるウェールズのスウォンジーもそんな彼女を称えた。2019年にキャサリン・ゼタ=ジョーンズはスウォンジーに戻り、市の生誕50周年のお祝いの一環として名誉賞である「スウォンジー市の自由」を受賞した。

またキャサリン・ゼタ=ジョーンズは映画界や慈善事業への貢献が認められ、2011年には大英帝国勲章(CBE)を授与されるなど王室からも表彰されている。

現地時間9月27日、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は英国の王位継承者とその妻の伝統的な称号であるプリンス&プリンセス・オブ・ウェールズ(皇太子と皇太子妃)になってから初めてウェールズを訪れた。

皇太子夫妻は2011年には新婚夫婦として、またジョージ王子誕生後の数か月をウェールズのアングルシー島で暮らしていた。またウィリアム皇太子が少年時代に初めて公務を行った場所もウェールズだった。

今回の訪問では、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの故郷であるウェールズ南部スウォンジーへも足を伸ばし、活気あるコミュニティの拠点に生まれ変わったスウォンジーの教会を視察していた。

地元に暮らすサラ・イースト(Sarah East・65)さんは米メディア『People』にこのように語っている。

「チャールズ国王が2人に新たな称号を与えたのは本当に素晴らしいことです。ウィリアム皇太子は子供の頃から“ウィリアム・オブ・ウェールズ”と呼ばれていたんですよ。彼らはアングルシー島に住んでいて、ウェールズについてよく知っているので、“ウェールズ公”、“ウェールズ公妃”の称号はとても合っているわね。」

画像2、3枚目は『Catherine Zeta-Jones 2022年9月28日付Instagram「I love our Princess of Wales」』『The Royal Family 2022年9月27日付Instagram「Wales」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)