タダノなつ原作によるTVドラマ「束の間の一花」のメインビジュアルが公開に。また追加キャストとして駒井蓮、山之内すず、朝加真由美、きたろうの出演が発表された。
【大きな画像をもっと見る】10月17日に放送が始まる「束の間の一花」。駒井は藤原さくら演じる千田原一花の親友・土橋じゅん役、山之内は同じく親友の清水かおり役を演じる。また京本大我(SixTONES)演じる萬木昭史がトマトを託す近所の住人・山根恵子役を朝加、萬木を大学講師に引っ張った恩師・渋川哲治役をきたろうが務める。4人からはコメントも到着した。
■ 駒井蓮(土橋じゅん役)コメント
脚本を読ませて頂き、一花ちゃんと萬木先生のやりとりにほっこりしつつ、一花、かおり、じゅんちゃん3人のやりとりが微笑ましくて笑ってしまいました。また、先生と友達と家族と、こんな青春があったらいいな……と想像してドキドキもしました。じゅんちゃんは、原作とは異なる雰囲気になっているのですが、マイペースさと効率重視な部分が魅力なので、そこを楽しみながら演じていければと思っています。
一花、かおり、じゅんちゃんはそれぞれのキャラが濃いにも拘らず、何故か話すとみんなでゆるやかな気持ちになる3人です。毎シーンとっても楽しく撮影させて頂いてます。なので、萬木先生のゆるゆるさも見どころですが、3人組のゆるゆるさも是非注目して頂きたいです!
■ 山之内すず(清水かおり役)コメント
とても重いものを背負っている2人の物語ですが、それを感じさせない一花の強さ、最後まで自分の人生を諦めない姿が心に刺さりました。
私が演じるかおりはいつでも自由で服装も何もかも周りに影響されない自分らしさを持っている女の子です。恋に真っ直ぐな一花、しっかり者のじゅんちゃん、自由奔放なかおり。そんな凸凹な3人の姿も楽しんでいただきたいです!
絶対に良いドラマだったと思ってもらえる作品になっていると思います。
恋に真っ直ぐな、生きることに真っ直ぐな2人の姿が毎週の生きる糧になりますように。
■ 朝加真由美(山根恵子役)コメント
脚本を読んだ時、なんと初々しい切ないラブストーリーなんだろ!若いっていいな!目の前の壁が高くても若いからこそ乗り越えられるエネルギーがある、若いって素晴らしい!と思いました。
私が演じる山根は人生を大切にシニアライフを楽しんでいるおばさん。私自身そんな暮らし方に憧れがあるので、役を通して楽しみたいと思っています。
このドラマは、今を生きてるって素晴らしい!はたして自分は今を大切に生きている?そう自分に問いかけてみたくなる作品ではないかしら。
たくさんの人に見ていただければと思っています。
■ きたろう(渋川哲治役)コメント
一途に人を好きになって告白するって、素敵なことだなと思いました。
知的であることが、なんでもない。そんなキャラクターを演じたい。死は実は誰にでも側にいます。毎日を一生懸命に生きて欲しい。とにかく可愛い物語です。
■ ドラマ「束の間の一花」
日本テレビ「シンドラ」枠の10月クールにて、毎週月曜日24:59~25:29
□ スタッフ
原作:タダノなつ「束の間の一花」(講談社「Palcy」所載)
主題歌:SixTONES「ふたり」(Sony Music Labels)
脚本:今井雅子、富安美尋
監督:林雅貴、丸谷俊平
編成:安島隆、鈴木淳一、藤澤季世子、明石広人
プロデューサー:大井章生、伊藤美緒、馬場三輝
協力プロデューサー:藤森真実、千葉行利、杉山葉香
チーフプロデューサー:三上絵里子、島本講太
制作会社:ケイ ファクトリー
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム
(c)NTV・J Storm