楠本哲の単行本「マナブ」が少年画報社より発売された。
【大きな画像をもっと見る】「エリカ」「レイナ」と狂気のストーカーを描いてきた楠本が贈る新作サイコホラー「マナブ」。主人公の東郷学は美容外科医で、患者からの信頼も厚く、周囲には誠実で女性になびかない孤高の独身貴族だと思われている。しかし彼には、街で見つけた好みの男性を力づくで犯すのが好きだという、誰にも言えない裏の顔があった。いつものように“遊び”を繰り返していた東郷の前にある日、一夜だけの相手のはずだった男・マナブが「先生、また犯されに来ました…」と現れたことから凄惨な愛憎劇が幕を開ける。