デシグアルがジャンポール・ゴルチエの弟子とコラボ、カマキリをモチーフに

「デシグアル（Desigual）」が、ジャン・ポール・ゴルチエの弟子として知られているデザイナーのアルフォンス・メトロピエール（Alphonse Maitrepierre）が手掛ける「メトロピエール（MAITREPIERRE）」との初のコラボレーションアイテムを発売した。9月26日からデシグアルの公式オンラインストアで取り扱っており、29日からデシグアル 東京 銀座中央通り店、デシグアル ストア原宿、心斎橋店、キャナルシティ博多店で販売する。

　アルフォンス・メトロピエールはラ・カンブル国立美術学校を卒業後、「ジャンポール・ゴルチエ（Jean Paul Gaultier）」「シャネル（CHANEL）」「アクネ ストゥディオズ（Acne Studios）」でのキャリアを経て、2018年に自身のブランドを始動。2021年にはパリ市が運営するグランプリ・ドゥ・ラ・クリエーションで優勝し、パリファッションウィークで2022-2023年秋冬コレクションを発表した。
　コラボでは、カマキリをモチーフにしたアイテムやデシグアルのアーカイヴから着想した20点のアイテムを製作。一見花柄のように見えるカマキリの格子模様をプリントしたトップス（1万4900円）とドレス（2万9900円）、カマキリをデジタルアート風に表現したジャカードベストトップ（1万5900円）、カマキリの頭部を表現したバッグ（4万9900円）、胸元に結び目をデザインしたスウェット（1万7900円）、アシッドウォッシュ加工を施したフューシャピンクのデニムジャケット（2万9900円）、ボトムス（1万9900円）、スカート（1万7900円）などをラインナップしている。このほか、銀座店限定のアイテムとしてウォッシュ加工を施した複数のデニムを組み合わせたセットアップのジャケット（4万9900円）とボトムス（3万9900円／いずれも税込）も揃える。


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