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DMM×旭プロダクションのオリジナルアニメ「アルスの巨獣」始動、キャストなど発表

2022年09月27日 18:03  コミックナタリー

コミックナタリー

TVアニメ「アルスの巨獣」ティザービジュアル
DMM.comと旭プロダクションによるオリジナルアニメーション「アルスの巨獣」が2023年1月より放送開始。ティザービジュアル、ティザーPV、キャスト・スタッフが発表された。

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「アルスの巨獣」は、“巨獣”が蔓延する世界を舞台に、「死に損ないのジイロ」が、何者かに追われる「二十と二番目のクウミ」と出会ったことから展開される物語。「ファイナルファンタジー」を手がけるアートディレクター・上国料勇によるティザービジュアルと、アニメ映像がお目見えしたティザーPVでは、作品の世界観が表現された。

「二十と二番目のクウミ」の二つ名を持つカンナギ・クウミ役を羊宮妃那、「死に損ないのジイロ」の二つ名を持つ巨獣狩り・ジイロ役を森川智之、行商として旅をする「ニャ」が口癖のカブリ族・ミャア役を芹澤優、「はやとちりのメラン」の二つ名を持つケモビトの若き戦士・メラン役を峯田大夢、「七草のロマーナ」の二つ名を持つ旅の医者・ロマーナ役を日笠陽子が担当。また監督はオグロアキラ、キャラクター原案は大槍葦人、シリーズ構成・脚本は海法紀光、キャラクターデザインは清水洋と加藤真人、音楽は片山修志と鈴木暁也、アニメーション制作は旭プロダクションが務める。併せてキャストからのコメントも到着した。



■ 羊宮妃那(クウミ役)コメント
□ 本作の印象
本作にて、クウミちゃんを担当させて頂きます。羊宮妃那です。
オーディション資料を拝見させて頂いた際の第一印象では、巨獣という言葉から壮大な展開が待ち受けているんじゃないかと、とても胸が高鳴りました。
そこから台本を読み、巨獣という存在や、クウミちゃんに対する想いもどんどんと熱くなって参りました。
きっとご覧くださる皆様にも感じ取って頂けるものが多いかと思います。

□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
初めてクウミちゃんを見た時は、とても可愛らしくふわふわとした印象でした。
今も変わらず可愛いなと感じる事がたくさんあるのですが、意外な一面も多く、実は身体能力が高いんです!
心優しいところや、ご飯を楽しそうに食べる姿には、いつもあたたかい気持ちを頂いています。
クウミちゃんの素直で真っ直ぐな想いを大切に、訪れる出会いを私も一緒に向き合って参ります。

□ 「アルスの巨獣」の見どころ
過去です。
今を生きている皆の過去には、それぞれが抱えている事情があり、どんなキャラクターにも共感してしまいます。
そんな過去に惹かれるものがありましたので皆様にも
ぜひ、過去に注目して頂けますと幸いです。

■ 森川智之(ジイロ役)コメント
□ 本作の印象
世界観がとても魅力的ですね。主要メンバーや各エピソードに出てくる人種の多様性や設定、背景にとても惹かれるものがあります。
また謎めいた巨獣の存在感の大きさに恐怖を感じつつも、それに対峙する人々の姿に、
緊張感の中での平和の共存みたいな、ある種いびつなバランスが今の世の中と相まって、引き込まれるようです。

□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
私が演じるジイロはとても主人公の一人とは思えない、諦めや、やる気のなさ、そして怠惰な雰囲気が全身からにじみ出ている人物です。
それがクウミとの出会いによってどう変化していくのか。そして巨獣に対していくのか、
ジイロは若いですがオジサン感丸出し、人情味のありそうな、はたまた、ちょっと訳アリな影がちらつくキャラクターです。
精一杯、共演者のみなさんとアルスの巨獣という旅に出かけたいと思います。

□ 「アルスの巨獣」の見どころ
合体&融合!!もうびっくりする合体感です!覚悟しといてね!!

■ 芹澤優(ミャア役)コメント
□ 本作の印象
世界観の設定がすごく細かいところまで決められていて、出てくる生き物や植物の名前、その土地に伝わる伝統など、台本にも細かく書いてあって、台本を読みながらファンタジー小説を読んでいるような感覚になりました。そんな圧倒的な世界観の中で生きていくキャラクター達、壮大なんですけどすごく身近な暖かさも感じて、これはすごい作品が出来上がってしまうなと思いました。

□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
私の演じるミャアは"猫かぶり"というかぶり族の子供です!頭に猫が乗ってかっていて小さくて可愛い見た目ですが、結構なんでもズバズバと言うタイプです。でもそこがまた可愛いです!私は猫がだーーーい好きなので、正直本当に可愛いです。ただ、今ひとつ、何を考えているのかわからないところもあって…物語の中でミャアも色々と明らかになっていくと思うので、可愛いらしい部分と、シリアスな部分、しっかりと演じていきたいと思います。

□ 「アルスの巨獣」の見どころ
巨獣は恐ろしいけど、どこか美しく
戦う者たちはもっと美しいと思います。
ぜひ、そんな世界の中で紡がれていく想いの先にどんな物語があるのか、見ていただきたいです。よろしくお願いします。

■ 峯田大夢(メラン役)コメント
□ 本作の印象
壮大なファンタジー世界!
わかりやすい世界観と設定に心が躍りました!難しく考えなくても頭からっぽで楽しむことができる爽快感。でも深掘りする要素がたくさんあるので、考察しながら観ても楽しい。
どちらも合わせもっている作品だなと思い、スタッフ皆さんの熱量をとても感じました。戦闘シーンも臨場感、疾走感があり、完成版の映像が観れることが今から楽しみです!

□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
メランは早とちりで後先を考えず突っ走ってしまうところがあり、色んなことがうまくいきません。そんなところが少しだけ自分と重なります(笑)
もう少し話を聴いてから行動してほしいものです…。ですが、そこが愛らしくもあり素敵なムードメーカー的ポジションのキャラクターです。
常に一生懸命で誰よりも素直なメランを精一杯演じさせて頂きました!

□ 「アルスの巨獣」の見どころ
『世界の秘密、そして戦い!』が見どころです!!

■ 日笠陽子(ロマーナ役)コメント
□ 本作の印象
種を超え、心と心で会話をするような物語。
オリジナルならではの世界観で、私も今から完成した映像を見るのが楽しみです。あそこの背景はどんなだろうとか、この船はこんな風になっているのではと想像するのがとても楽しみで、その想像をきっと超えてくるだろうという信頼感があります。

□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
設定として語られないかもしれませんが、監督とお話した中でのロマーナの印象は、全てに耐え、納得していなくても前に進むことを決めた弱さと強さを兼ね備えた女性です。
心の底から人を信用はしないかもしれないけれど、どこかで安らぐ場所と仲間を求めているような気がします。

□ 「アルスの巨獣」の見どころ
ミステリー要素もある中で、クウミをはじめとした周りの人達の変化は、見ていてとても切なく温かい物語になっています。
クウミの成長も見どころのひとつですので、是非ご覧ください!

■ TVアニメ「アルスの巨獣」
2023年1月より放送開始

□ スタッフ
監督:オグロアキラ
キャラクター原案:大槍葦人
シリーズ構成・脚本:海法紀光
キャラクターデザイン:清水洋、加藤真人
音楽:片山修志、鈴木暁也
アニメーション制作:旭プロダクション

□ キャスト
クウミ:羊宮妃那
ジイロ:森川智之
ミャア:芹澤優
メラン:峯田大夢
ロマーナ:日笠陽子

(c)DMM.com・旭プロダクション/アルスの巨獣製作委員会