コミック電撃だいおうじ(KADOKAWA)は、本日9月27日発売のVol.109で9周年。これに合わせてえのき「北町さんは『ただの』トモダチ」、なうち「雪解けとアガパンサス」、DiZ「優秀だけどヤバいOL」の新連載3本が開始した。
【大きな画像をもっと見る】「北町さんは『ただの』トモダチ」は、クラスメイトの女子・北町さんに思いを寄せる男子・南屋が、北町さんを好き過ぎるあまり学校で行うには不適切な行動を取ってしまい、そのことが北町さんにバレてしまったことから始まる物語。行為の一部始終を撮影されていた南屋は「俺にできることなら『何でも」やるからっ!」と謝罪し、それを聞いた北町さんが彼にとんでもないお願いをしてくる。
「雪解けとアガパンサス」の主人公は、女子校で王子扱いを受けている高校2年生・日向夏月。みんなから慕われてうれしいはずが、理由のわからない寂しさを感じ、夏月はモヤモヤとした気持ちを抱えていた。そんな彼女のクラスに転校生・呉竹春がやって来たことから物語は動き出す。
「優秀だけどヤバいOL」は、製菓会社に勤めるOL・大江の優秀さとヤバさを描いたオフィスコメディ。第1話では、新人のミスを手際よく解決しつつもナチュラルに奇行を見せつけ、大江にピンチを救ってもらったにも関わらず部下が「この人大丈夫かな」と疑いの視線を送る様子を描く。
9周年号の表紙はカツヲ「#ゾンビさがしてます」、裏表紙はうかみ「ガヴリールドロップアウト」が飾っており、付録にはそのイラストを使用した両面クリアファイルが用意された。電子版には付録がないため注意しよう。次号では、ななつ藤「シンデレラコスプレイション」、森「感覚共有メイドさん!」という2本の新連載がスタートする。