タダノなつ原作によるTVドラマ「束の間の一花」に、佐々木大光(7 MEN 侍 / ジャニーズJr.)と富田靖子が出演する。
【大きな画像をもっと見る】「束の間の一花」は京本大我(SixTONES)演じる哲学講師・萬木昭史と、藤原さくら演じる女子大生・千田原一花という余命宣告をされた2人によるラブストーリー。生意気だが実は優しい一花の弟・千田原大樹を佐々木が、そっと一花を支える母親・千田原一枝を富田が演じる。2人からはそれぞれコメントが到着した。
また同作の初回放送日時が10月17日の24時59分に決定。さらに本日9月26日に放送されるドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」の最終回では、「束の間の一花」のPR映像が公開に。SixTONESが歌う主題歌「ふたり」の音源も聴ける。
■ 佐々木大光(千田原大樹役)コメント
このドラマへの出演を聞いた時は、本当に嬉しかったです。連続ドラマへの出演は初めてで台本に自分の名前が書いてあるのを見るまで、ずっとドッキリを仕掛けられていると思っていました。
脚本を読んだ感想としては、率直に切ない物語だなという印象でした。ただ、その切なさの中にも明るさがあって、でもその明るさにも何処か切なく感じてしまう部分もあり、とても感情が動かされる作品だと思いました。
大樹は姉の一花に対して素直になれず、素っ気ない態度ですが、物語が進むにつれて大樹の本当の気持ちが垣間見えて人間らしく自分に似たところもあると思い、個人的に心にグッときています。
僕たち7 MEN 侍はずっとSixTONESの背中を見て育ってきました。そんな京本大我くんとドラマという形でお仕事できてとても嬉しいです。藤原さくらさんは菊池風磨くんとドラマで共演していたり、同期の高橋優斗ともドラマで共演していてそんな藤原さくらさんと共演できるのがとても楽しみです。
このドラマは視聴者の皆さんも感情を動かされるような切なさや明るさが詰まっている作品だと思います。
千田原大樹という役を通して届けたいと思います。皆さん楽しみにして下さい!
■ 富田靖子(千田原一枝役)コメント
始まりがあれば終わりがあるのは世の常ですが、この物語は、「終わり」から始まる… ように感じます。
脚本の行間に潜んでいる想い……その想いを悟られないよう、物語が、時間が、流れていくような脚本でした。
原作でも、大人たちは「そっと」存在していたので、一枝を演じる際もそのニュアンスを大切にしたいです。
水滴のような感じ。頭の中にはイメージがあるのですが、分かりにくいですね(笑)
京本さん、藤原さん、お二人との共演は初めてですので、ちょっと緊張してます(笑)
少しだけ人見知りなので。でもでも、笑顔いっぱいの現場になる予感がしています!
時に突き刺さるような想いが散りばめられた物語です。萬木先生と一花の笑顔と痛みを、そのままに感じてもらえたらと思います。
※高橋優斗の「高」ははしご高が正式表記。
■ ドラマ「束の間の一花」
日本テレビ「シンドラ」枠の10月クールにて、毎週月曜日24:59~25:29
□ スタッフ
原作:タダノなつ「束の間の一花」(講談社「Palcy」所載)
主題歌: SixTONES「ふたり」 (Sony Music Labels)
脚本:今井雅子、富安美尋
監督:林雅貴、丸谷俊平
編成:安島隆、鈴木淳一、藤澤季世子、明石広人
プロデューサー:大井章生、伊藤美緒、馬場三輝
協力プロデューサー:藤森真実、千葉行利、杉山葉香
チーフプロデューサー:三上絵里子、島本講太
制作会社:ケイ ファクトリー
製作著作:日本テレビ、ジェイ・ストーム
(c)NTV・J Storm