なるべくなら避けたいご近所トラブルだが、時にはこちらが避けようがないことも発生してしまう。京都府の70代男性は、「車の駐車」をめぐって問題が発生したと語る。（文：草茅葉菜）
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「入庫時に切り返しが必要となりストレスが溜まっていた」
男性の隣家は２台目の軽を自宅前の道路に停めていることが多く、ほとんど駐車場のように使っていたという。しかしそこは男性の家のガレージ出入り口であるため、
「入庫時に切り返しが必要となりストレスが溜まっていた」
と綴る。この時は隣家の家主に停めないよう申し入れたことで解決したが、駐車場所に困った隣家は3軒隣りの角地のコーナーに駐車するようになった。
場所を変えたはいいものの、そこは変則な十字路で見通しが悪くなり、「一般のドライバーのストレスが溜まるであろう案件」となってしまったという。「回覧板による注意喚起」をしたものの改善せず困っていた男性だが、ある時ついに
「定期巡回に来たお巡りさんに事情を説明すると効果てきめん、その日から無くなりました」
と、無事に解決したことを報告してくれた。
