ささいなご近所トラブルには、誰でも遭遇する恐れがある。しかし千葉県の60代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収800万円)のご近所さんはかなり悪質で、なんと警察沙汰にまで発展したという。(文:草茅葉菜)
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「売りにだしている俺の部屋の印象が悪くなる」
女性はマンションの2階に住んでいる。そして何故か、ベランダに干していたタオル類やクリップが落下している事が重なったのだという。不審に思った女性は警察を呼び、捜査してもらった。すると、
「隣のおじいさんが怪しい。しかし証拠がなく、その時は諦めました」
なんと隣に住むおじいさんが容疑者として浮上したというのだ。確証がつかめないままでいると、
「根に持ったらしく、後日酔った勢いで警察を呼び我が家を訴えていました」
と、逆恨みされる展開になってしまったと綴る。おじいさんの言い分としては
「通路から見える所の洗濯物がみっともない」 「売りにだしている俺の部屋の印象が悪くなる」
と、どれも身勝手で意味不明なことばかり。こうした理由から「洗濯物を落としてやった」とヒーロー気取りで語っていたという。さらに、
「刺す」「爆破する」
と一人で盛り上がってクダを巻いていたというからタチが悪い。夜中に何度かインターホンもならされたというが、「取り合わず、警察を呼ぶように」と指示を受けているそうだ。