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刺さる人には刺さる 「理系アイテム」モチーフのアクセサリーがかわいい

2022年09月23日 18:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

刺さる人には刺さる 「理系アイテム」モチーフのアクセサリーがかわいい

 理科や化学といった学校の授業で、おそらく誰もが触れたことがあるであろう、フラスコや試験管、顕微鏡、アルコールランプといったアイテムが、こんなにかわいくなってしまうとは。ありそうでなかった「理系アクセサリー」に注目が集まっています。


 どこか堅苦しいイメージのある理系アイテムが、手描きのイラストによってなんとも味のあるデザインに。鮮やかなカラーのピンバッジやブローチを身に付ければ、相手の目に留まること間違いなしでしょう。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 刺さる人には刺さる、インパクト抜群な「理系アクセサリー」を制作しているのは、ハンドメイド作家の「みたまんま。」さん。


 目の付け所に思わず感心してしまいますが、作品が生まれたのは、夫との何気ない会話がきっかけ。「理系の方が着けたいと思うものは何?」といったやり取りから、イメージを広げていったそうです。


 素材には市販のプラ板を用いており、そこにイラストを描いていきます。その一部工程はツイッターにも投稿されていますが、スペースをびっしりと埋め尽くした多くのイラストは、手描きとは思えないほど緻密かつ正確です。


 もちろん、カットや仕上げのコーティング、金具の取り付けといった工程も、全て「みたまんま。」さんの手作業で、一点一点丁寧に制作。まさに、同じものはふたつとない、手作りならではのぬくもりを感じる作品に仕上がっています。


 作品は通常、WEBショップで販売していますが、現在は制作に集中するため一時休止中となっており、11月以降に再開予定とのこと。また、10月1日から31日までの期間限定で、東急ハンズ新宿店3Fコトモノマルシェ(東京都渋谷区)にて委託販売が行われます。


 理系アイテムだけでなく、文房具やコーヒー、紅茶をイメージした作品も。また、これらをモチーフにしたネクタイピンもラインナップされているので、性別関わらず作品の世界観を楽しむことが出来そうです。



<記事化協力>
みたまんま。さん(@mitamanma_hm)


(山口弘剛)