鉄道マンガの複製原画やイラストなどを展示するイベント「鉄道マンガ展@奥出雲」が、本日9月23日から11月23日までの期間、島根・道の駅奥出雲おろちループ併設の鉄の彫刻美術館内で開催される。
【大きな画像をもっと見る】これは週刊ビッグコミックスピリッツ副編集長、月刊IKKI編集長(ともに小学館)を務めたのち、現在は合同会社部活の代表である江上英樹氏が立ち上げた「出雲坂根スイッチバックをなんとかするプロジェクト」の一環。鉄道ファンの江上氏がJR木次線出雲坂根駅が廃止の危機にあることを知り立ち上げたプロジェクトで、クラウドファンディングでは鉄道ファンやマンガファンからの支援が集まり、目標金額を超える200万円を達成した。
イベントでは「青春鉄道」「おんな鉄道ひとり旅」「鉄子の旅」「鉄道少女漫画」「テツぼん」など“鉄道マンガ”の複製原画、生原画、イラストや写真などの作品を展示。また江上氏が製作した出雲坂根駅のスイッチバックの巨大ジオラマも公開される。
■ 展示予定作品
「青春鉄道」
「阿房列車」
「駅弁ひとり旅」
「おんな鉄道ひとり旅」
「鎌倉ものがたり」
「カレチ」
「汽車旅行」
「さんてつ―日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録―」
「終電ちゃん」
「月館の殺人」
「鉄子の旅」
「新・鉄子の旅」
「鉄子の旅 3代目」
「鉄道少女漫画」
「テツぼん」
「ドラえもん のび太の模型鉄道」
「東京ヒゴロ」
「RAPID COMMUTER UNDERGROUND」
「ゆりてつ~私立百合ヶ咲女子高鉄道部~」