夫が年収1100万円と世帯年収が高めな専業主婦(埼玉県/30代前半/子ども3人)から、自身が「お金はあるのに貧乏性だと思うこと」について投稿が寄せられた。まず、女性は「子どもの習い事の選び方」について
「できるだけ自分で教えられるものは家で教えます」
と、どこか誇らしげに明かした。(文:okei)
キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W
「塩や醤油、味噌がなくても何とかなりそうなら安い時まで待つ」
自分で教えるためには、母親である自身にスキルがあることが前提となるが
「(子どもの)ピアノは7歳までは家で楽譜を作ったり、リズム学習、歌を歌ったりして、今はやっと教室に通い始めました。そのほか、パンやお菓子作り、裁縫や工作、お勉強系も基本的には家で」
と女性は「貧乏性」というより多才ぶりを披露。もちろん節約精神も筋金入りで
「携帯のキャリアもできるだけ安いところを。料金の相談では高収入なことを絶対明かさずに相談します」
と打ち明ける。高収入だと知られれば、高い料金プランやオプションを勧められてしまうためだろう。日々の食料品の購入時にも
「スーパーでは底値を探すのは当たり前で、近い距離なら散歩してハシゴしたり、 塩や醤油、味噌がなくても何とかなりそうなら安い時まで待っていたりします」
と手間がかかっても節約に余念がない。女性は現在の暮らしについて
「夫が高収入な専業主婦の妻ですので、暇はたくさんありますが、子ども3人の子育て、おうち習い事で毎日バタバタですが、お金をかけない生活は楽しいです」
と幸せそうに締めくくった。