天乃忍の新連載「死に戻り令嬢のルチェッタ」が、本日9月22日発売のLaLa11月号(白泉社)でスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「死に戻り令嬢のルチェッタ」は貧乏伯爵家の一人娘・ルチェッタが、成り上がりの商人・カイルと婚約をするところから始まる。爵位を求めるかわりに借金を肩代わりすると申し出たカイルとルチェッタの関係は冷え冷えとしており、2人は喧嘩ばかり。挙句の果てに結婚式当日、ルチェッタはカイルのトラブルに巻き込まれて死亡……と思いきや、目が覚めると婚約直後である2年前の自分に戻っていた。2度目の人生では婚約破棄を目指すルチェッタだったが、ある出来事がきっかけで実はカイルがとんでもないツンデレだったことが判明し……。天乃の初ファンタジー連載に期待したい。今号で同作は巻頭カラーを飾り、「天乃忍画業20周年記念Q&A」も掲載された。
また今号には、付録として緑川ゆき「夏目友人帳」の「ニャンコ先生おはし」が付属している。さらに「ミミズクと夜の王」の完結を記念し、原作の紅玉いづきとコミカライズを担当した鈴木ゆうの対談記事がお目見え。紅玉の書き下ろしを原作にした短編マンガ「ミミズクと夜の王 -奇跡の降る夜-」も掲載された。