ジョー マローン ロンドンから「食とフレグランス」が融合したキャンドルが登場

「ジョー マローン ロンドン（JO MALONE LONDON）」から、パリ料理会をけん引するミシュランスターシェフのジャン＝フランソワ・ピエージュとコラボレーションした新しい香り「バイオレット リーフ & ベルガモット ホーム キャンドル」が登場する。10月7日から公式オンライン、一部店舗限定で発売する。

　バイオレット リーフ & ベルガモット ホーム キャンドル（200g、税込1万3200円）は、食とフレグランスをシームレスに融合させたユニークなホームアイテム。ふんわりと漂う炊きたてのお米、バイオレット リーフとベルガモットの3つの香りを組み合わせ、意外性を持ちながらエレガントで心地よい雰囲気に仕上げた。
　ジャンはミシュラン2つ星のル・グラン・レストランを経営し、現在7店舗を統括するフランスのトップシェフ。炊きたてのお米の香りはジャンがこよなく愛する香りで、パフューマーのマティルデ・ビジャウイが通常、花の香りを抽出するために使われる技術であるジャングル・エッセンスを用いて、炊きたてのお米に立ち上る湯気から直接エッセンスを取り出した。
　コラボレーションキャンドル誕生について、ジョー マローン ロンドンのフレグランス開発責任者であるセリーヌ・ルーは「私たちは、自分たちの職人技を通して心揺さぶるような創造性のあるものを生み出したいという共通の情熱を持っていました。単にコラボレーションの実現を可能にするだけでなく、実りあるものにしたいという強い思いが一致したのです」とコメント。
　またジャンは「この香りが部屋中を駆け巡るとき、まるで完璧に仕上げられた料理を目の前にしたときと同じ充実感を覚えます。それぞれの素材が一つにまとまり、特別な体験をもたらしてくれます」と表現した。

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