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小学生の親が2学期の登校で苦労してる事の1位は「生活習慣」、勉強は心配?

2022年09月20日 13:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
C.Dreamsは9月15日、子供の教育メディア「ちいく村」が実施した「夏休み明け2学期の登校に関する調査」の結果を発表した。調査は9月、小学生の子供を持つ親200人を対象に行われたもの。


まず、2学期の登校で苦労してる事について聞いたところ、1位は「生活習慣が戻らない」で104人が回答した。2位には「登校渋り」(45人)、3位には「勉強についていけない」(21人)が続いた。



学年別で見ると、「生活習慣が戻らない」が全体的に多いほか、「登校渋り」に関しては小1~小3が4人に1人以上となっている。


2学期からの学校を子供がどう感じているのか尋ねると、1位は「普段と変わらず登校している」で80人。次いで、「楽しそうに登校している」(67人)、「少ししんどそうに登校している」(29人)が続いている。

2学期に入ってから子供が楽しそうにしている事については、「友達と会えること」が126人で最も多かった。2位は「友達と放課後に遊ぶこと」で46人。


2学期のからの勉強が心配かどうか聞いてみると、118人が「そうでもない」と答えた。「不安」という回答は63人で約30%となっている。


夏休み明けの登校で子供が元気がない時にどうするか尋ねると、「子供の話をよく聞いてあげる」が123人で最も多かった。「様子を見る」という回答も25%ほど。(フォルサ)