トップへ

飼っているエキゾチックアニマル、「ハムスター」「カメ」を抑えた1位は?

2022年09月20日 12:51  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
TYLは9月16日、「エキゾチックアニマル(犬猫以外のペット)に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は8月25日~31日、20代~60歳代の男女1,024名を対象に、インターネットで実施した。


エキゾチックアニマル飼育者に、アフターコロナのペットの飼育について尋ねたところ、23.8%が「コロナ禍をきっかけに新たにペットを飼った」、5.5%が「コロナ禍がきっかけで、飼育数が増えた」と回答した。合わせると約3割が、コロナ禍をきっかけにペットを飼育していることがわかった。



「コロナ禍がきっかけでペットを新たに飼った」「コロナ禍をきっかけに飼育数が増えた」と回答した飼い主を地域別に見ると、中国・四国地方では70%、九州・沖縄地方では53.4%だった。中国・四国地方および九州・沖縄地方では、約6割の飼い主がコロナ禍きっかけでエキゾチックアニマルを飼い始めたことが明らかとなった。



エキゾチックアニマルを飼っていると回答した人に、飼育しているペットについて聞くと、最も多い回答は「鳥(文鳥やインコ)」で、2位は「ハムスター、3位は「カメ」、4位は「ウサギ」、5位は「モルモット」となった。地域別に見ると、東北地方の1位は「ウサギ」で、全体の1位である鳥と同じ割合となっている。


飼ってみたい犬猫以外のペットについて聞くと、1位は「ウサギ」、2位は「ハムスター」、3位は「鳥(文鳥やインコ)」、4位は「フクロウ」、5位は「フクロモモンガ」となった。


エキゾチックアニマルを飼っていると回答した人に、ペットの健康面で悩んだことはあるか尋ねると、73.2%が「はい」と回答した。



その際の対処法について聞くと、最も多い回答は「動物病院へ行く」で、「インターネットで調べる」「動物病院に電話やオンラインで相談する」となった。



健康の悩みについて尋ねると、1位は「食事」で、2位は「皮膚」、3位は「元気がない」となった。(フォルサ)