トップへ

Z世代は短文! マッチングアプリでの1メッセージの平均文字量は?

2022年09月19日 12:21  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
ネットマーケティングは9月14日、Parasolが運営する未婚男女のマーケティング研究機関「恋愛婚活ラボ」と共同で実施したZ世代のマッチングアプリの利用実態や恋愛・婚活事情についての調査結果を発表した。調査は2月~7月、恋愛マッチングアプリ「Omiai」ユーザーを対象に行われたもの。


まず、マッチングアプリ内のメッセージ1通あたりの文字量平均を調査したところ、Z世代では21文字であるのに対しZ世代以降では44文字という結果となった。



これは、LINEなどの短文で行うチャット形式が自然と身についているZ世代と、手紙やメールのやりとりの方が身近にあったZ世代以降とで、2倍以上の開きが出たと考えられる。


次に、異性に対しての「いいね!」の送信数の平均について見てみると、Z世代はZ世代以降と比べ送信数が約3割少ないことが分かった。男女別では、Z世代の女性が最も少なく月間17人、Z世代以降の男性が最も多く月間120人となっている。

初デートの費用が「割り勘派」である人の割合は、男女ともにZ世代の方が多い結果となっている。特に男性では、Z世代以降の「割り勘派」が3.4%であるのに対し、Z世代は3倍以上の11.0%となっている。


続いて、マッチングアプリのプロフィール(自己紹介文)の文字数について調査してみた。すると、両世代とも「101~200文字」が最も多かったものの、Z世代では「100文字以下」が23%と、Z世代以降の13%を大きく上回る結果となっている。Z世代においては、半数以上が200文字以下におさまっている事も分かった。(フォルサ)