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デザイナーはCLASSの堀切道之、インターナショナルギャラリー ビームスから新ブランドがデビュー

2022年09月19日 00:11  Fashionsnap.com

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「TOO SOON TO KNOW」ルック画像

Image by: International Gallery BEAMS
「インターナショナルギャラリー ビームス(International Gallery BEAMS)」から新ブランド「トゥー・スーン・トゥ・ノウ(TOO SOON TO KNOW)」がデビューする。デザイナーを「クラス(CLASS)」の堀切道之が務め、2022年秋冬シーズンから展開を始める。ファーストコレクションの発売日は9月23日。

 新ブランドは、インターナショナルギャラリー ビームスがビジネスシーンを対象としたテーラードではなく、UKムードを表現したファッションとしてのテーラードアイテムを提案したいと考え、堀切に依頼したことで実現。ブランド名は、堀切が好きなアーティストのロイ・オービソン(Roy Orbison)の曲名に由来。「君にはまだ早いよ」というニュアンスが面白いと感じ、堀切自身が次にブランドを作る時に使いたい名前として温めてきたワードを使用することになったという。
 ブランドは「クラスの延長線上にあるブランド」をコンセプトに展開。極限までディテールを削ぎ落とし、ミニマルなムードを纏ったテーラードスーツをはじめ、「テーラーラボ(TailerLab)」「ジェンダーレス(Genderless)」「エイジレス(Ageless)」「シーズンレス(Seasonless)」をイメージワードとしたアイテムを揃えるといい、ロボットスリーブジャケット(7万5000円)やスモーキングジャケット(7万円)、ミニマムテーラードスーツ(10万5000円)、トラウザー(3万5000円/いずれも税込)などを取り扱う。