全日本空輸(ANA)は、10月30日から2023年3月25日までの欧州路線の運航計画を決定した。
現在は週10便を運航している東京/羽田~フランクフルト線を、10月30日から1日2便に増便する。
この他の欧州路線は、東京/羽田~ロンドン/ヒースロー線を1日1便、東京/羽田~パリ線を週3便の運航を継続する。東京/成田~ブリュッセル線の運航は不定期になる。東京/羽田~ミュンヘン・ウィーン線の運休は継続する。
これにより、2020年度の事業計画比での運航率は、10月が37%、11月が39%、12月から2023年3月までが38%となる。