新生「ハダスイ」がファイントゥデイ資生堂から誕生　処方やデザインも新たに

ファイントゥデイ資生堂が、生産を終了していた「ハダスイ（HADASUI）」を復活させる。処方やデザインを新たに、化粧水「肌水 スキンローション」を9月23日から販売。 価格は税込990円（編集部調べ）。

　ハダスイは1995年にドラッグストアを中心に販売し、人々のライフスタイルに寄り添うブランドとして長く人気を誇ってきた。生産終了後も根強い人気、復活の声が多く寄せられていたことから、リバイバルが決定した。
　新生ハダスイが目指したのは「肌にいちばん近い水」。肌環境に近いミネラルバランス、肌と同じ弱酸性、肌にいいものだけを取り入れる、といったシンプルな3つのこだわりを追求した。うるおいに必要な成分を厳選して配合し健やかな肌へと導く。年齢や性別問わず使用でき、大容量サイズの400mLで顔のみならず全身に使用できる。
　パッケージデザインも一新。誕生当時はペットボトルが日常化していたことから、ペットボトルのようなデザインだったが、新生ハダスイは現代社会のライフスタイルを反映した“マイボトル”をイメージしたデザインに生まれ変わった。「持ち歩くかのように常に肌をうるおわせてほしい」というメッセージを込め、カラーは日本の伝統色である花浅葱をセレクトし、透明感と深い青みでうるおいの深さを表現した。 

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