TriFスタジオ所属のアニメーション作家・オカモトが監督と原案を務める「メカウデ」の本格アニメシリーズが制作される。
【大きな画像をもっと見る】福岡の学生など有志が集まったクリエイター集団・TriFが、オカモトを中心に企画を立ち上げた「メカウデ」。クラウドファンディングで資金調達が行われ、2018年に約25分の“パイロットエピソード”が支援者限定で公開された。ごく普通の中学生活を送っていたヒカルと、人間に結合することで活動できる“ウデ”型機械生命体・メカウデのアルマを軸に物語は展開される。オカモトとアニメーションプロデューサーの麻生秀一、プロデューサーの木下哲哉からはコメントも到着した。
アニメプロジェクトの一環で、本日9月14日よりLINEマンガとebookjapanでは「メカウデ」のコミカライズ版を先行配信。ストーリーと監修はTriFスタジオ、作画はこよかよしのが担当する。更新は隔週で、初回は第1話から第3話まで無料公開。第4話以降は時間を置くと無料で読み進めることができる。
さらにYouTubeでは、TriFスタジオの内部に密着したプロモーション映像も公開中。映像ではパイロット版のテーマソングを手がけたEveをはじめ、オカモトとミュージックビデオを共作したオーイシマサヨシ、「メカウデ」で総監修を務めるサイバーコネクトツーの松山洋氏、キャラクターデザインで携わる西位輝実が出演し、TriFスタジオを紐解くコメントを寄せた。
■ TriFスタジオ・オカモト(原案・監督)コメント
クラウドファンディングにてご支援頂いた皆様をはじめ、応援してくださった多くの方々のおかげで、パイロット版で活躍したキャラクターたちの物語の始まり、続き、そして行く末を描かせていただけることになりました! 新たなメカウデやメカウデ使いも登場します。
私自身が「もっと見たい!」と思っている世界観が広がっていくことに喜びを感じるとともに、皆様にも早く共有したいという気持ちでいっぱいです。お楽しみに!
■ TriFスタジオ・麻生秀一(アニメーションプロデューサー)コメント
類まれなる才能の持ち主オカモト。彼女があの日お昼のうどん屋で見せてくれた一枚のイラストは忘れもしません。そこから始まった自主制作アニメ「メカウデ」がついに! ついに! シリーズ化が決定しました!
ここまで来れたのも、最初のパイロット版から「メカウデ」の可能性を信じ続けてくれた皆様のお陰です。
一刻も早くオカモト監督がつむぐ世界と物語を皆さんにご披露できるよう現在TriFスタジオは全力で制作中です!どうかご期待ください!
■ ポニーキャニオン・木下哲哉(プロデューサー)コメント
メカウデのプロジェクトに参加させていただくことになりました。
パイロット版を見て、もっと見てみたいと思いました。
オカモト監督からメカウデのことを聞けば聞くほど、そう思いました。
文字通り、メカの腕が大活躍するお話です。一緒に楽しみましょう!
よろしくお願いします!