『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』より、ガンダムTR-6[ウーンドウォート]が「METAL ROBOT魂」に登場した。各部にダイキャストを使用することで、繊細なフォルムでありながら重量感の演出と強固なアクション性を実現。最大のギミックであるMA形態への変形は、初の追加・余剰パーツなしで可能となっている。
『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』は、模型雑誌『電撃ホビーマガジン』にて連載された『機動戦士Ζガンダム』のスピンオフ作品。『機動戦士Ζガンダム』に敵側の組織として登場した「ティターンズ」に関わる人物を中心に描いたオリジナルストーリーとして、小説版とマンガ版が発売された。続編として、ティターンズの再起を描く『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』が2014年より「電撃ホビーウェブ」にて連載されている。
そんな『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』より、変形機構を内蔵した「ガンダムTR-6[ウーンドウォート]」が、METAL ROBOT魂に登場した。
ティターンズはTR計画において、ガンダムTR-1からギャプランTR-5までの機体を開発した。その集大成となる機体が「ガンダムTR-6[ウーンドウォート]」だ。
「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ガンダムTR-6[ウーンドウォート]」では、「ガンダムTR-6[ウーンドウォート]」の特徴的なカラーリングを、METAL ROBOT魂ならではの複雑な彩色表現で再現。本体の落ち着いたグレーに、メタリックなどをパーツごとに使い分けることで、高級感と密度感を演出した。また、各部のダイキャストパーツに電解メッキを施すことで、重量感のある仕上がり。TITANS TEST TEAMマークなど複雑なマーキングもタンポ印刷で美しく再現され、シールドや武装といったオプションパーツにもマーキングが施されている。