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喪主経験者1000人に聞いた、初めて喪主をした平均年齢は?

2022年09月11日 11:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
燦ホールディングスは9月8日、「ライフエンディング」に関する調査結果を発表した。調査は3月23日~25日、首都圏および近畿圏に住み、その地で喪主もしくは葬儀を執り行ったことのある40~70代の男女1,000名 (コロナ禍以前・以降各500名)を対象にWEBで行われた。


初めて喪主又は葬儀を執り行ったときの年齢を教えてもらったところ、平均50.8歳という結果に。葬儀社を探したタイミングを聞くと、「故人が逝去した後」(549名)がダントツに多く5割強を占め、次いで「故人の生前中の終活の一環で」(153名)、「医師に余命宣告を受けたことをきっかけに」(127名)と続いた。



「葬儀」のことで知っていればよかったと後悔したことを教えてもらったところ、「適正価格」(433名)が断トツのトップに。次いで「葬儀社の選び方」(184名)、「葬儀のマナー」(154名)が上位に。また、「葬儀以外」のことでは、「相続」(206名)、「お墓」(167名)、「遺品整理の方法」(144名)が上位となった。

「葬儀」の相談相手については、「配偶者」(331名)、「兄弟」(318名)、「葬儀会社」(281名)が多い結果に。



喪主の経験を経て「葬儀」の準備に必要と感じたことを聞いたところ、「遺影に使える写真」(290名)が最も多く、次いで「葬儀費用の準備」(256名)、「どのような葬儀にするか考える」(246名)と続いた。


次に、葬儀費用について調査を行った。その結果、「葬儀費用の準備をしている」人は54%。準備している金額は、「50~100万円未満」(182名)が最も多く、次いで「100~150万円未満」(129名)、「150万円以上」(118名)となった。(CHIGAKO)