恋人同士でも趣味が違うと、相手のマニアックなこだわりについていけない時もある。車好きな男性と過去に付き合っていた40代後半の女性(群馬県/未婚/事務・管理/年収500万円)は
「本気で車嫌いになりました」
と語る。(文:永本かおり)
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「『リッター○○キロ達成だ!』とテンション高め」
女性は、同僚の紹介で「2ヶ月間お付き合いした男性との思い出」を振り返った。
「彼は自動車が大好きらしく、運転もいかに燃費よく走行するかに命をかけており『リッター○○キロ達成だ!』とテンション高めでした」
「メールも『車をいじって車高10センチ下げました』と違いのわからないビフォーアフターの愛車の画像を送ってくる」
確かに、興味がない人はついていけない。リアクションにも困ってしまいそうだ。さらに、その男性は自動車メーカーに勤めていたようで、会話の中でも「勤務先である自動車メーカーの話ばかりします」といった様子だった。
そんなわけで2人はうまくいかず、
「やんわりお別れを伝え終わりましたが、本気で車嫌いになりました」
と、うんざりした様子で書いていた。