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ベッカム家の“救世主”次男ロメオ、家族の修復に奔走 兄ブルックリンと兄嫁ニコラをサポート

2022年09月10日 17:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

兄に頼りにされるロメオ・ベッカム(画像は『ROMEO 2022年7月10日付Instagram「Happy 11th birthday harper seven」』のスクリーンショット)
デヴィッド・ベッカム(47)とヴィクトリア・ベッカム(48)夫妻の次男でインテル・マイアミIIで活躍中のロメオ・ベッカム(20)は、兄ブルックリン(23)や兄嫁ニコラ・ペルツ(27)に対して家族間の溝を修復するために一役買っているという。母と嫁の間に立たされて苦しい状況の兄に、弟は救いの手を差し伸べたようだ。

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今年4月にベッカム家の長男ブルックリン・ベッカムが億万長者のネルソン・ペルツ氏(80)の娘ニコラ・ペルツと結婚してからというもの、家族円満だったベッカム家に亀裂が入る状況が続いている。結婚式にヴィクトリア・ベッカムがデザインしたウェディングドレスをニコラが選ばなかったことにヴィクトリアが腹を立てた―と報じられてからは確執の噂が広がるばかりだ。

ニコラは「ヴィクトリアのドレスを本当に着たかったけど、ヴィクトリアが自分のアトリエでは数か月でドレスを完成させることができないと気づいて、それで私は別のドレスを選ばなければならなくなったの」とヴィクトリアのウェディングドレスを着なかった理由を説明していたが、結婚式の準備にヴィクトリアを参加させず何も教えないなど反感を買うような態度をとってきた。愛する息子をとられ、反故にされてきたヴィクトリアは結婚式の当日、ある行動に出たという。

結婚式の日に主役として皆から注目を浴びることを楽しみにしていたニコラに対し、ヴィクトリアは披露宴で新郎新婦のために用意された歌を突如、自分と息子のダンスに勝手に使い、歌手マーク・アンソニーからは賛辞を受けて脚光を浴びたそうだ。この暴挙ともとれるヴィクトリアの行動に対し、ニコラは泣きながらその場を後にしたというから、ヴィクトリアに対する怒りは想像に難くない。

両家の確執問題も報じられ、緊張状態が続くベッカム家とペルツ家。この状況を見かねたロメオ・ベッカムは家族の関係を修復すべく奔走しているという。

英メディア『The Mirror』によるとロメオが仲介役として、ブルックリンとニコラだけでなく母親のヴィクトリアにも話をすることで家族のダメージを修復しようとしているそうだ。ある関係者はこう語っている。

「家族の間には緊張があり、ブルックリンは引き裂かれています。彼は葛藤を感じていてその結果、ブルックリンとロメオはより繋がりが深くなりました。ブルックリンにとってロメオは悩みを打ち明ける相手であり、頼りになる存在なのです。」

ヴィクトリアとデヴィッドは先日、クルスくん(17)やハーパーちゃん(11)とロメオの20歳の誕生日をマイアミで一緒に祝ったが、ブルックリンの姿はなかったという。ここ数か月のベッカム夫妻の休暇にもブルックリンは合流しておらず、その代わりアメリカでのさまざまなイベントでニコラと撮影やインタビューに応じている。

さらに関係者はこのように明かした。

「ロメオは朝も昼も夜も兄のブルックリンに電話をかけています。彼はまたこの状況を改善し、家族の関係を良くするためにニコラとも話しています。」

「ブルックリンは母親と妻の間に大きなストレスを抱えた状態で結婚生活をスタートさせることになり、彼にとっては最悪の状況です。またニコラは夫ブルックリンに、どんな犠牲を払ってでも“私を守り、私の言うことは聞いて裏切らないように”と要求しています。」


ロメオが3年間交際したモデルのミア・リーガン(19)と破局した後、「兄弟はこの悲しみを通して、新たな信頼と親密さを見出した」とも関係者は語った。


妻ニコラの尻に敷かれたブルックリン。妻に忠誠を誓うなか、母ヴィクトリアとの関係を修復するには、頼りにしている弟ロメオの力を借りるしかなさそうである。

画像1、2、4枚目は『ROMEO 2022年7月10日付Instagram「Happy 11th birthday harper seven」、2022年8月13日付Instagram「Family」』『brooklynpeltzbeckham 2022年8月30日付Instagram「@wendys」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)