不倫は既婚者だけがするもの、とは限らない。独身のうちから複数の相手と関係を持ち、結婚後も別れることなく関係を続ける人も少なからずいるようだ。交際相手の男性の不倫に気づかず結婚し、結婚してから発覚したという女性の経験談を紹介する。(文:林加奈)
※キャリコネニュースでは不倫をテーマにアンケートを実施中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TX9IZBNW
「W不倫期間20年」「同時に4人もいたなんて」
50代女性(専業主婦)は「私と結婚する前からの女と22年間不倫をされていました」と悔しさを語る。
「不倫相手の女も私たちが結婚後に結婚。W不倫期間20年。女は5年後に出産。たぶん、夫との子どもです」
「ほかにも小学校同窓会から11年間シンママと不倫。大学同期のお墓参りに行きそこから2年間不倫。子どもの習い事の友人母と1年間不倫」
W不倫では飽きたらず複数の女性と不倫していた夫。「同時に4人もいたなんて」と、女性は嘆く。
「こんな奴のためにご飯作らなあかんと思うと吐きそうです」
60代女性(正社員)は今の夫と再婚して16年経つが「それ以前に同棲していた18歳年下の女と今でも続いていたのを最近知りました」という。
「もっと早くわかってたらと思うとムカついてムカついて仕方ないです。若かったら出ていけるのに。こんな奴のためにご飯作らなあかんと思うと吐きそうです。目の前でニコニコしながら寄り添って私の車に乗って去っていきました。まだ自分の車に乗れません」
自分の車に不倫相手が乗ったのだから、気分のいいものではない。なかば公然と不倫が行われているようで
「ずーっと騙されてたんだと思うと怒りが収まりません。相手も家庭があります。金がなくなると連絡してきます。なぜか彼女の裸の写真とか目の届くところにあります。何とか仕返ししたいです」
と、怒りの矛先は夫はもちろん不倫相手へ激しく向かっているようだ。