お金をある程度持つようになっても、なぜか貧乏性が治らないという人は一定数存在するようだ。東京都の40代女性(素材・化学・食品・医薬品技術職)は、年収1100万円だが
「お金を使うことに、なぜか罪悪感を感じてしまう」
と綴る。(文:草茅葉菜)
キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W
「片道30分なら自転車で行動」
女性が自分の貧乏性を感じるときは「スーパー」であることが多いようで
「昨日300円で買ったものが、今日200円で売っているのを見てものすごく残念な気持ちになるとき」 「その日のセール品だけで献立を考えようとしているとき」
と挙げた。お金はあっても使うことにかなり抵抗がある様子だ。
また東京都の30代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1000万円)は、「片道30分なら自転車で行動する」と綴る。
「自転車は1万円のママチャリを長年愛用し、チェーンがよく外れるが乗り続けている」
と語り、かなり年季が入っている様子である。また
「買い物は出来るだけ業務スーパーで行う。その他個別品目で安い商品を別のスーパーに買いに行く」
と、買い出しについてもかなりのこだわりがあることを明かした。