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ニコラス・ケイジ、妻リコさんとの間に第1子誕生 「またおもちゃ屋に行ける!」久しぶりの育児に意欲も

2022年09月09日 12:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

日本人妻リコさんとの間に女の子が誕生したニコラス・ケイジ
俳優ニコラス・ケイジ(58)と日本人妻リコさん(27)との間に第1子女児が誕生した。既に31歳と16歳になる息子がいるニコラスにとって初めての娘の誕生となり、久しぶりの育児をとても楽しみにしているようだ。

現地時間7日、ニコラス・ケイジの妻リコさんがロサンゼルスの病院で女児「オーガスト・フランチェスカ・コッポラ・ケイジちゃん(August Francesca Coppola Cage)」を出産した。

2人の代理人は米メディア『People』に「ニコラスとリコは娘の誕生を発表できて幸せです。母子ともに元気にしています」と伝えた。

女児はリコさんにとって初めての子供で、ニコラスにとっては第3子となる。ニコラスは元恋人クリスティーナ・フルトンさんとの間に息子ウェストン・コッポラ・ケイジさん(31)、元妻アリス・キムさんとの間に息子カル=エル・コッポラ・ケイジさん(16)をもうけている。

今年1月にニコラスとリコさんの第1子の妊娠が報じられ、ニコラスの代理人が「2人はとても喜んでいます」と事実関係を認めていた。4月には米TV番組『The Kelly Clarkson Show』にゲスト出演したニコラスがお腹の子の性別を発表し、「僕は女の子の父親になるんだ! ワクワクするよ。人生最大の冒険(女の子のパパになること)になりそうだ」と語っていた。

また今月初め、ニコラスはこのように心境を述べた。

「息子達はもう2人とも大きくなって、おもちゃ屋に行くことなんて最近なかったから、これからまたおもちゃ屋に行けると思うと懐かしいよ。子守唄を歌ったり、ロッキングチェアに揺られたりしているのも恋しいね。またあの頃に戻れることを楽しみにしているんだ。」

妊娠中に既に名前を決めていたニコラスとリコさんは、3月に男の子なら“アキラ・フランセスコ(Akira Francesco)”、女の子なら“レノン・オージー(Lennon Augie)”にすると発表。女の子の名前は故ジョン・レノンとニコラスの亡き父オーガスト・コッポラにちなんでおり、“オージー”は父オーガストのニックネームに由来したものであることを明かしていた。

しかし2人は心変わりしたようで、娘の名前は“オーガスト・フランチェスカ(August Francesc)”とした。男の子につける予定だった“フランセスコ”は、ニコラスの叔父で映画監督のフランシス・フォード・コッポラにちなんだものと説明していたことから“フランチェスカ”は叔父の“フランシス”を変えたものらしく、“オーガスト・フランチェスカ”はニコラスの家族への思いが込められているようだ。

ニコラスはリコさんと結婚して以来、至福の時を過ごしており、今年初めに米紙『Los Angeles Times』のインタビューで「本当に幸せな結婚をしたよ。確かに5回(結婚の回数)というのは多いよね。でも今回は正解だと思うよ」と語っていた。

ニコラスはこれまで、パトリシア・アークエットさん(1995-2001)、エルヴィス・プレスリーの一人娘リサ・マリー・プレスリーさん(2002-2004)、アリス・キムさん(2004-2016)、エリカ・コイケさん(2019)と結婚していた。エリカさんとは結婚4日後にニコラスが婚姻無効届を提出し、あまりにも短い結婚生活として日本でも話題となった。

画像2枚目は『Flaunt Magazine 2021年10月21日付Instagram「Nicolas Cage and Riko Shibata cover The Magic Issue,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)