ビームスがeスポーツチームのリブランディングをプロデュース

「ビームス（BEAMS）」が、教育事業を手掛けるヒューマンアカデミーが運営するeスポーツチーム「ヒューマンアカデミー クレストゲーミング（Human Academy CREST GAMING）」のリブランディングのプロデュースを行った。

　2020年に設立されたヒューマンアカデミー クレストゲーミングは、ヒューマンアカデミーが運営するeスポーツチーム。「League of Legends」や「Rainbow Six Siege」「VALORANT」などの部門がある。
　リブランディングでは、「CREST GAMING」から「Human Academy CREST GAMING」に名前を変更。総合プロデュースをビームスが担当し、ロゴマークやユニフォームのデザイン、ウェブサイトのリニューアルなどを行った。
　ロゴマークは、チームのイメージカラーであるオレンジとブルーを採用。チームとして頂点（CREST）を目指すという志や、ヒューマンアカデミーが掲げるeスポーツ業界全体の発展ヘの想い、教育事業者を手掛ける同社ならではの人材育成システムなどを三角形という形で表現したという。

　ユニフォームは、ファッション性を向上させるため、eスポーツチームのユニフォームでは珍しいオーバーサイズのシルエットを採用。腕にはチームカラーのオレンジとブルーのラインを施した。

　またウェブサイトは、「応援したくなるチーム・選手」「eスポーツに興味を持つきっかけとなる場所」をコンセプトに制作。ビームスが撮影のディレクションを手掛けたヴィジュアルを掲載したほか、選手個人のプロフィールのアップデートも行った。

　今後は、ビームスがデザインを手掛けるオフィシャルグッズも開発する予定で、タオルやTシャツなどの応援グッズを中心に、オフライン大会の会場やチームの公式サイトで発売する予定だ。

ヒューマンアカデミー クレストゲーミング：公式サイト