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2割が経験している宗教のトラブル、その時期や内容とは?

2022年09月07日 08:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
弁護士ドットコムは9月5日、宗教トラブルに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は7月27日~8月2日、1,108人を対象に行われたもの。


まず、自身もしくは家族・親族が新興宗教に入会している(していた)事でトラブルに遭ったことがあるか尋ねたところ、21.2%が「ある」と回答した。



トラブルが始まった時期については、「2000年代」が23.8%と最も多く、「1990年代」が23.4%、「1980年代」が18.7%という結果となった。

トラブルの内容を尋ねたところ、「入会・脱会に関するトラブル」が45.1%で最も多く、次いで「お金に関するトラブル」(40.9%)が続いた。


そのほかにも、親から信仰を強要された宗教2世や信仰熱心なパートナーとのトラブルなどのエピソードが寄せられた。(フォルサ)