初めてのデートで「相手にドン引き」したことはあるだろうか。千葉県に住む40代前半の女性(医療・福祉・介護/未婚/年収850万円)は、
「マッチングアプリで知り合った方との初めてのデートの時、ドライブをすることになった」
と切り出し、異性にドン引きしたエピソードを教えてくれた。(文:okei)
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「あまり見た目にこだわらない方なんだと思った」
女性は当時のデートの思い出を、こう明かす。
「私は自分でも運転したい方なのでレンタカーを借りて2人で交代しながら運転することも提案したが、(相手は)『車を持っているから自分が車は出したい』とのことだった」
レンタカーではなく自分の車を出したいというのだから、それなりに自慢の愛車なのだろう……と考えてもおかしくない流れだ。
当日は、「車で目的地に便利な駅まで迎えに来てもらうことになった」が、「私もそこまで行くのに45分くらいかかる」という駅に待ち合わせた。ドライブデートなのに近くまで迎えにこないなど、若干不慣れな感じが漂っている。案の定、
「『道がとても混んでいた』とのことで1時間くらい待ったのと、車が外から見てもボロボロだったので少し衝撃的だった」
と女性は残念な驚きを綴っていた。
それでも、「話していて楽しかった」ということで「2回目に仕事のあと野球観戦デートに行った」という。ところが、
「充電器などのコード類がまとめてジップロックの袋に入れられていて、あまり見た目にこだわらない方なんだと思った」
と2度目のドン引きを明かした女性。ジップロックにコード類をまとめるのは意外とやりがちなことではないかと思うが、車といい袋といい、あまりにもよろしくない見た目だったのだろう。女性は「私もとてもおしゃれという訳ではないが、意識は大切だと戒めになった」と教訓になったことを綴っていた。