デートの会計周りは何かと議論になるところ。埼玉県に住む30代後半の女性は、ある男性と食事をした日のことを振り返る。
「最初に行ったお店を、『とりあえず全部払うからあとで割り勘ね』って言われたんですが、これは全然いい、もともと払う気でしたし」
と、ここまでは良かったが……。(文:okei)
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「そんな言わんでも……ってなりました」
1軒目の会計で「後で割り勘」に同意した女性だが、このときは「ただ、細かいのがなかったので『あとで崩して払うね』と言いました」と精算には至らなかった。しかし問題は次のお店で、
「2軒目の滞在2時間位の間に『さっきの5000円払ってね』って3回くらい言われた」
と男性から催促されたことを明かす。さすがに3回念押しは興醒めしてしまいそうだ。2軒目に行ったということは、それなりに話が盛り上がる相手だったのだろうが、女性は
「払わないなんて言ってないし、2軒目かどっかでお金払って崩さないとそもそも5000円返せないし、そんな言わんでも……ってなりました。1万円札置いて帰ってきてやろうかと思いました」
とすっかり冷めた様子で綴った。