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『ベルサイユのばら』、劇場アニメ制作決定!ティザービジュアル&特報映像

2022年09月07日 06:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
名作『ベルサイユのばら』が誕生から50年の時を経て、完全新作で劇場アニメ制作されることが決定。ティザービジュアルと特報映像が公開された。


『ベルサイユのばら』は、池田理代子による漫画作品で、フランス革命の時代を舞台に、男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、隣国オーストリアから嫁いできた純真無垢な王妃マリー・アントワネットらの愛と人生を美しく描いた作品。1972年から1973年まで「週刊マーガレット」(集英社)にて連載され、マーガレット・コミックス(集英社刊)は全10巻を刊行、2014年からは、40年ぶりに新エピソードの単行本4巻も発売され、2022年時点で累計発行部数は2000万部以上を突破している。



ティザービジュアルには、「激しく、美しく、生きた──」というキャッチコピーとともに、オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェと、マリー・アントワネットが美しく描かれている。



さらに特報では、クラシック音楽にあわせて原作漫画とティザービジュアルが映し出され、かつてのトキメキを呼び起こすような、懐かしさと新作アニメへの期待が詰まった映像になっている。

○●劇場アニメ「ベルサイユのばら」特報

そして原作者・池田理代子から寄せられた描き下ろしのお祝いイラストには、「いつまでも忘れないでね」のコメントと共に、オスカルとマリー・アントワネットがゴージャスに描かれている。


また、連載から50年という節目を迎え、今、劇場アニメ化されることに対して、「多くのファンの方たちから、新しいアニメをというご希望をよくいただくので、まさかそれが実現するなんて、驚きと嬉しさでいっぱいです」とコメント。2022年9月17日(土)より開催される、誕生50周年を記念した展覧会「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ―ベルばらは永遠に―」では、ティザービジュアルとアニメのキャラクター設定画像、背景設定画像の一部が先行公開される。



誕生50年を経て、新たに劇場アニメとして制作される『ベルサイユのばら』の詳細は公式サイトにて。



(C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会