イケア、2023年新商品発表! マリメッコのコラボコレクション、ユニークなスピーカーなど
2022年09月06日 17:31 マイナビニュース
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をモットーに、低価格ながら品質の良い商品を展開するイケア・ジャパンでは8月30日、メディア向けに2023年度新商品初展示会およびイケア原宿店舗ツアーが実施した。ユニークな商品やサステナブルな商品など、一部紹介しよう。
■マリメッコやSwedish House Mafiaとのコラボコレクション
イケアは、今秋から2023年にかけて発売予定の新コレクションをヘルシンボリ国際都市博覧会とミラノデザインウィークで発表。今回のプレスデーでは、リサイクルポリエステル製シャワーカーテン「BASTUA(バストゥア)」を展示。バストゥアは、スウェーデンのスモーランド地方で「サウナ」表す言葉で、ルバーブの葉から着想を得た限定プリントをマリメッコがデザインしたもの。
Swedish House Mafiaとのコラボコレクション「OBEGRÄNSAD(オーベグレンサッド)」からは、イケアのブルーバッグや、音楽クリエイターやファンが外出時に持ち歩ける機能的なバッグ「FRAKTA(フラクタ)バッグ」のリミックスバージョン、ケーブルやコードなどがアクセサリー類が収納できるバッグを展示。
■スマート家電やユニークなスピーカーも登場
現在販売している照明、ブラインド、Wi-Fiスピーカーを含むスマート家電ラインナップに、新たに空気清浄機が追加された「STARKVIND/スタルクヴィンド 空気清浄機」が登場。
家のインテリアに溶け込むようなデザインで、3つのフィルターシステムを搭載。さらに、アプリからの遠隔操作で空気清浄機のコントロールやスケジュールの設定、部屋の空気環境も確認できるそう。全国のイケア店舗、オンラインストアで発売中。
Sonosとの共同開発によるSYMFONISK/シンフォニスク シリーズの新商品からは、「スピーカーランプ Wifi付き」と「アートフレーム WiFiスピーカー付き」が登場。
「スピーカーランプ Wifi付き」は、音が180度広がるようなサウンド体験ができるWifiスピーカーとランプベースを一つにしたもの。「ガラス」「布」「竹」の3種類のランプシェードを組み合わせ、自分好みのインテリアとして使うこともできるそう。
「アートフレーム WiFiスピーカー付き」は、WiFiスピーカーとピクチャーフレームを一つにしたもの。フロント部分は交換可能で、別売りのアートパネルを取り付けることも。いずれも、9月1日より順次販売開始となっている。
■新たなゲーミングチェアとサステナブルな本棚
長時間のゲームプレイも快適に楽しめる「STYRSPEL/スティルスペル ゲーム用チェア」も新たに登場する。カラーは、パープル/ブラック、ブルー/ライトグレー、ダークグレー/グレー、グレー/レッドの4色展開。10月より発売予定。
1979年から発売され、世界のどこかで5秒に1つのペースで売れているという本棚の「BILLY/ビリー」。今回より環境を意識した素材を使用、さらに再組み立てがより簡単にできるようになったそう。
そのほか、BLÅVINGAD/ブローヴィンガード コレクションから海中生物をモチーフとしたソフトトイのコレクションが10月1日よりイケア店舗とオンラインにて発売予定。
■「ハロウィン フェア」では限定メニューが登場
「FIKA」では、10月31日までの期間限定で「ハロウィン フェア」を開催。ハロウィーンドーナツ(1個220円)や6年ぶりに復活となる「帰ってきた忍者ドッグ」(300円)などの限定メニューが登場。
また、9月10日までは世界中のイケア店舗とオンラインで「IKEA Festival」を開催している。同期間中、限定でワッフル(サーモン、シュリンプ、プラントベース唐揚げ、ミックスベリー)が楽しめるという。(渋谷、原宿、新宿の都心型店舗のみ)（黒ゆい）
