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ドラマ「DORONJO」全キャスト解禁、ドロンジョとなった七音の過去収めた予告映像も

2022年09月06日 12:09  コミックナタリー

コミックナタリー

「タツノコプロ創立60周年記念『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO / ドロンジョ』」ポスタービジュアル
「タツノコプロ創立60周年記念『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO / ドロンジョ』」の追加キャスト、ポスタービジュアル、予告映像が解禁された。

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今回発表されたキャストは5人。ドロンジョこと泥川七音が左足を失う原因となった事件の捜査を担当する刑事・軍沢役で古田新太、のちにヤッターマン2号となる聖川愛花の父・聖川誠一郎役で高橋和也が出演する。七音の伯父で育ての親でもある泥川正治役は平山祐介が担当。またやむにやまれぬ事情で幼い七音を手放した実母であり正治の姉・躑躅我鸞(つつじがのらん)役は霧島れいか、七音の実父・躑躅我詩音(つつじがのしおん)役は近藤芳正が演じる。

またポスタービジュアルでは「奪われたもんは奪い返す」という文字とともに、壮絶な悲しみと怒りを経験しヴィランと化したドロンジョの“揺るがぬ意思”を表現。90秒にわたる予告映像も公開され、七音がドロンジョとして生きることになるまでのさまざまな過去が収められた。さらに古田と高橋からはコメントが到着。古田は「しかしながら、ヤッターマンには特別な思いがありますね。ガンちゃんたちには悪いですが、やっぱりドロンボーです」、高橋は「台本を読んで驚いた! 『え!ドロンジョってこんな過去があったの!?』僕はますますドロンジョに惹かれていった」と語っている。

「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO / ドロンジョ」はアニメ「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」のキャラクター・ドロンジョの過去を新しい視点から描くドラマ。池田エライザ演じる主人公の泥川七音が、ドロンジョとして悪に手を染めることになるまでの知られざる過去や壮絶な生き様が明かされる。ドラマは10月7日に放送・配信スタート。

■ 古田新太(軍沢役)コメント
タイムボカンシリーズ直撃世代であります。
ヤットデタマンあたりまで見てました。
しかしながら、ヤッターマンには特別な思いがありますね。
ガンちゃんたちには悪いですが、やっぱりドロンボーです。
この作品に参加できて本当にうれしいです。
実は好きすぎて、テーマ曲を作っていた山本まさゆき先生に
ウチの劇団の芝居のテーマ曲を作っていただきました。

■ 高橋和也(聖川誠一郎役)コメント
僕らの世代の人たちは子供のころタツノコプロのアニメで育ったと言っても過言ではないだろう。
中でもタイムボカンシリーズは欠かすことのできない大人気アニメであった。キャラクターの個性が番組の人気の秘密でもあった。ボヤッキー、トンズラー、そしてドロンジョ。この3人が繰り広げるちょっとおマヌケな活躍をいつも楽しみにしていた。ドロンジョ役の小原乃梨子さんはのび太くんの声でもおなじみだった。あの声こそ今でも忘れることのないドロンジョのイメージなのだ。だから実写版を作ると聞いて思わずニヤリとしてしまった。ところが台本を読んで驚いた! 「え!ドロンジョってこんな過去があったの!?」僕はますますドロンジョに惹かれていった。ちなみに僕の役はアイちゃんのパパなんだけどね(笑)。

■ 「タツノコプロ創立60周年記念『WOWOWオリジナルドラマ DORONJO / ドロンジョ』」(全11話)
□ 放送情報
WOWOWプライム・WOWOW 4K:2022年10月7日(金)より毎週金曜23:00放送(第1話無料放送)

□ 配信情報
WOWOWオンデマンド:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(無料トライアル実施中)

出演:池田エライザ、山崎紘菜、矢本悠馬、金子大地、一ノ瀬ワタル、田中俊介、平山祐介、霧島れいか、近藤芳正、高橋和也、古田新太
原作:「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」(タツノコプロ)
脚本:喜安浩平、内藤瑛亮、大塩哲史、佐東みどり
監督:内藤瑛亮、横尾初喜
音楽:有田尚史
プロデューサー:山田雅樹、小林祐介、星野恵
制作協力:dub
製作著作:WOWOW AX-ON