2022年F1オランダGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、11番グリッドからスタートし、11位フィニッシュと、入賞に一歩届かなかった。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=11位
11番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード→ソフト
11位フィニッシュに大喜びはできない。ポイント圏内に入るためにベストを尽くしたのだが、今日はそれを実現できるだけのペースはなかった。周囲のマシンと比較すると、パフォーマンスが少し不足していたと思う。ファーストスティントでは時間をロスし、ミディアムタイヤを履いている時には、トラフィックに悩まされた。
それでも今週末のなかでいくつかポジティブな要素はあった。ここで自分たちが苦しむだろうことは分かっていたが、決勝中、ハードタイヤでのペースは強力に思えたんだ。
次はヨーロッパラウンド最終戦のモンツァだ。もっと強くなって戻って来ることができるといいね。