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レクサス「IS」の高性能バージョンが日本に! 「IS500“F SPORT Performance"」ってどんなクルマ?

2022年09月05日 17:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
レクサスはこのほど、「IS500“F SPORT Performance"」を日本国内に導入した。導入に際して特別仕様車「“F SPORT Performance First Edition"」を設定し、500台を抽選販売する。


特別仕様車の商談申し込み(抽選)は全国のレクサス店で9月15日まで受け付ける。当選者には指定の販売店から連絡の上、商談を開始。「IS500」の通常モデル「“F SPORT Performance"」の販売開始時期に関しては、2022年冬以降に案内予定となる。


「IS」は1999年の初代モデル誕生以降、コンパクトFRスポーツセダンとして「クルマを操る楽しさ」を追求してきた。レクサスの乗り味の礎となるべく進化を続け、運動性能の高さとそれを予感させるスポーティーなデザインで好評を博し、多くのユーザーに支持されているという。



2020年11月に発売した「IS」では、レクサスならではの走りの味「Lexus Driving Signature」を追求。Toyota Technical Center Shimoyamaで鍛え上げ、2021年には国内で年間1万台以上を販売した。


先日発表した「RX500h“F SPORT Performance"」と同様に、従来の「F SPORT」の仕様に加えて、パワートレーンを強化したパフォーマンスモデルとして「F SPORT Performance」を「IS500」に新規設定。走る喜びなど、新しい魅力を提供し、多様なニーズやライフスタイルに応えることを目指している。


今回導入する「IS500“F SPORT Performance”」はV型8気筒5.0Lエンジンを搭載し、最高出力354kW(481PS)、最大トルク535Nmがもたらす伸びやかで気持ちのいい加速のエモーショナルさや官能的サウンドを追求した。


AVSやEPSにチューニングを施し、フロントに加えリヤにも「パフォーマンスダンパー」を追加することで、さまざまなドライビングシーンに応じた優れた乗り心地と操縦安定性を実現。加えて、ブレーキにはフロントに356mm、リヤに323mmの大径ブレーキーローターを採用することで、制動力を向上させている。



デザインでは、大排気量のV8エンジンの存在を感じさせるフード造形や専用ブラックキャリパー、4連エキゾーストマフラーなどによって力強さと迫力を際立たせた。



メーカー希望小売価格は「IS500“F SPORT Performance”」が850万円、「IS500“F SPORT Performance First Edition”」が900万円。(エボル)