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JR四国「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」再び奈半利駅へ運転

2022年09月05日 15:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR四国は、観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線での運転を再開すると発表した。運転日は10月7日から12月23日までの毎週金曜日を予定している。


ごめん・なはり線へ乗り入れる列車は、高知駅12時0分発・奈半利駅14時35分着「煌海(きらめき)の抄」、奈半利駅15時18分発・高知駅17時57分着「雄飛(ゆうひ)の抄」の1日2本を運行。土日祝日は高知~窪川間で運転される。



運賃と特急料金・グリーン料金の合計額は、高知~安芸間が大人4,280円・こども3,210円、高知~奈半利間が大人4,440円・こども3,290円。指定席券は乗車1カ月前の10時から、おもな旅行会社と全国のおもな駅(JR東日本を除く)で販売する。



事前予約制の食事は、今回の運行から「煌海の抄」の内容を変更。高知の老舗旅館「城西館」の和食調理長が東高知の旬の食材を吟味し、彩り鮮やかに盛り付けた「ひがしこうちの彩り御膳」(5,000円)を提供する。「雄飛の抄」では、「ホテルなはり」がマグロや地元素材をふんだんに使って仕上げた創作御膳「ゆず香るひがしこうち旅御膳」(5,000円)を提供する。(佐々木康弘)