トップへ

動物愛護団体と動物愛護センターの違い「知っている人」の割合は?

2022年09月05日 10:11  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
PLAN-Bは、同社が運営する犬の情報発信メディア「INUNAVI」が実施した「動物愛護団体・保護犬に関するアンケート」の調査結果を9月1日に発表した。調査は8月17日~18日、保護犬に興味がある人・保護犬をお迎えした人200人を対象に行われたもの。


まず、もし犬をお迎えするなら保護犬にしたいか聞いたところ、「保護犬をお迎えしたことはないが、してみたい」が68.0%で最多となった。「実際に保護犬をお迎えしたことがある」という人は23人で11.5%。



実際に保護犬をお迎えしたことがある人に、お迎えした場所を尋ねると、「動物愛護センター」「知人・友人から」がそれぞれ7人で最多となった。


お迎えした保護犬の情報を得た方法で最も多かったのは「知人・友人から」で11人となっている。


次に、動物愛護団体と動物愛護センターの違いについて聞いてみると、「よく知っている」が7.5%、「なんとなく知っている」が36.0%となった。


動物愛護団体の保護犬の里親になる条件についてどのように思うか尋ねると、「いいと思う」が59.0%で最も多かったが、「厳しすぎると思う」と回答した人も39.0%見られた。


動物愛護団体が提示する譲渡費用についてどう思うかについては、96.5%が「内容が明確なら納得できる」と回答している。



一方で、利益を得るために高額な譲渡費用を請求したり適切に飼育していない、悪質な動物愛護団体の存在に関しては62.5%が「知らなかった」と答えた。(フォルサ)