トップへ

ポーラ美術館で「部屋」に着目した企画展 アンリ・マティスらの作品を展示

2022年09月03日 15:01  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ヴォルフガング・ティルマンス《静物、ボーン・エステート》2002年 ポーラ美術館

Image by: © Wolfgang Tillmans
ポーラ美術館が、近代から現代に至るまで、さまざまな作家による室内の表現に迫る企画展「部屋のみる夢―ボナールからティルマンス、現代の作家まで」を開催する。会期は2023年1月28日から7月2日まで。

 同展では、パンデミック以降、移動が制限された中で誰もが多くの時間を過ごした空間である「部屋」に着目。19世紀から現代に至るまで、部屋にまつわる表現に特徴を持つ作家を取り上げ、部屋という小さな世界の中で生まれる記憶や夢想の在り方を見つめ直す。ベルト・モリゾ(Berthe Morisot)をはじめ、ヴィルヘルム・ハマスホイ(Vilhelm Hammershøi)、ピエール・ボナール(Pierre Bonnard)、アンリ・マティス(Henri Matisse)、ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)、佐藤翠&守山友一朗、双子姉妹のアートユニット髙田安規子・政子などの作品を展示する。

■部屋のみる夢―ボナールからティルマンス、現代の作家まで会期:2023年1月28日(土)~7月2日(日)会場:ポーラ美術館 展示室1所在地:神奈川県⾜柄下郡箱根町仙⽯原⼩塚⼭ 1285営業時間:9:00~17:00 ※入館は16:30まで休館日:年中無休 ※展示替えによる休館あり問い合わせ:0460-84-2111入館料:大人 1800円/シニア割引(65歳以上)1600円/大学・高校生 1300円/中学生以下無料/障害者手帳をお持ちの方と付添者1名まで 1000円 (いずれも税込、団体割引あり)