ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第5戦『もてぎスーパー耐久 5Hours Race』は9月3日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで予選日を迎えたが、大会審査委員会は予選を前にエントリーの変更を公示した。ST-5クラスのAutoLabo/T&I Racing 素ヤリスが出走しないことになったほか、複数チームのドライバーが変更されている。
ST-1クラスでは、47号車D'station Vantage GT8Rが星野辰也/織戸学/浜健二/ジェイク・パーソンズという組み合わせだったが、星野がエントリーを取り消し、浜がAドライバー、パーソンズがCドライバーとなった。ST-Qクラスに参戦するMax Racingの244号車Nissan Z Racing Conceptは、三宅淳詞に代わり今季ST-3クラスを主戦場としていた名取鉄平がBドライバーとして乗り込むことになった。
また事前のエントリーでTBNとなっていた車両では、ST-2クラスのClaris Racingが走らせる56号車Claris Racing GR YARISのドライバーが廣田築/太田達也/橋本陸という3名に。今回からトヨタGR86にスイッチしたST-4クラスの60号車TEAM G/MOTION’は、瀬戸貴巨/塩谷烈州のふたりに加え、事前に本人がラジオで告知していたとおり、ピストン西沢が乗り込むことになった。