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仕事から帰ると床一面がお米の海 愛猫の「やらかし」にも超ポジティブな飼い主

2022年09月02日 15:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

仕事から帰ると床一面がお米の海 愛猫の「やらかし」にも超ポジティブな飼い主

 帰宅すると床一面にティッシュや食べ物が散乱……。猫を飼っている人にとっては「あるある」の出来事かもしれませんが、現実に起こったら目をそむけたくなります。


 しかし、Twitterユーザーのでんかさんは愛猫の「やらかし」にも超ポジティブ。コメント欄には「素敵です」「もう聖人」などの声が寄せられています。


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 投稿された写真には、床一面に広がっている米粒の海と、そこで米袋を抱きかかえながら寝転がる愛猫の姿が写っていました。


 この大惨事を目の前にしても冷静に写真を撮り、「そろそろ掃除機かけようと思ってたからちょうどよかった」とツイートしたでんかさん。怒るどころか前向きに捉えていました。


 でんかさんにうかがうと、お米は口をゴムで止めて棚の奥に置き、お米を隠すように布製の箱を置いていたとのこと。「箱を引っ掻いてずらし、犯行に及んだのだと思います」と推理しています。


 布が好きで、よく爪とぎをしていたものの、「ビニール袋には今まで特に興味は示してなかったのでビックリです」と、今回は予想外の行動だったようです。


 そのため見た瞬間は、仕事から疲れて帰ってきた直後だったこともあり、2秒ほどフリーズしたと言います。投稿では「そろそろ掃除機かけようと……」とツイートしていましたが、振り返ると「現実逃避だったのだと思います」とも話していました。


 その後のお米についてですが、食べられそうなところはきれいに取り分け炊いて冷凍。「10人前のカレーを作ったので、きちんと美味しく食べます」とのこと。再びカレー生活が訪れることがないよう祈るばかりです。



<記事化協力>
でんかさん(@K_theHermit)


(佐藤圭亮)