トップへ

宝島社がイトーヨーカ堂と協業、アパレルブランド「アンドスタンダード」を立ち上げ

2022年09月02日 11:32  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

アウタージャケット

Image by: イトーヨーカ堂
宝島社とイトーヨーカ堂が、共同事業としてアパレルブランド「アンドスタンダード(&STANDARD)」を立ち上げた。9月5日から全国のイトーヨーカドーと公式オンラインストアで取り扱う。

 宝島社の雑誌編集部は、誌面・付録制作で培ってきた編集力や商品開発力を活かし、これまでにも様々なブランドのプロデュースや商品デザインの監修を担当。アンドスタンダードでは「あたらしい日常品」をコンセプトに掲げ、毎日の生活を支える日常品として、暮らしの課題を解決するようなアイテムを展開する。宝島社の雑誌編集部が商品デザインのほか、店頭ヴィジュアルの撮影や、什器および下げタグの監修など売り場施策もサポートするという。
 アイテム第1弾は、「モノマックス(MonoMax)」と「スプリング(SPRiNG)」の編集部が監修。「ポケットがいっぱい」「たたんでコンパクト」をテーマに、メンズとウィメンズ全18型を製作した。メッシュポケットやペンホルダーを配したアウタージャケット(9889円)をはじめ、計7つのポケットをあしらったパンツ(4389円)、ポケット部分にスカート本体を収納できるポケッタブル仕様のプリーツスカート(4389円/いずれも税込)などをラインナップする。第2弾以降も「ペットの毛がつきにくい」など課題解決型商品の製作を予定しており、将来的には生活雑貨などにもジャンルを拡大していくという。

■アンドスタンダード:公式サイト